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トマト祭りが東京の二子玉川で9月9日に開催





なんとスペインで開催されているトマト祭りこと「トマティーナ」が
東京の二子玉川で9月9日に開催されることになりました。
ただ規模はスペインと比べ物にならず、100人限定で参加費用
は2500円で、三人以上の申し込みで、500円割引されます。
規模は小さいですが、トマトを投げて楽しむ感覚は味わうこと
ができます。

こういうイベントが開催されると、必ず食べ物を粗末にするな
と言う人が出てきますが、自分的には頻繁に開催されるもの
ではないので、いいと思います。
たまにはハメを外すことも大切だと思います。

トマティーナを知らない人のために本場のスペインのお祭り
を説明したいと思います。
トマティーナはいきなりトマトを投げることから始めると思う
人もいると思いますが、実は違います。

トマティーナは最初は「パロ・ハボン」というイベントから始まります。
パロ・ハボンというのは、石けん棒という意味で、石けんが塗られた
棒の先端に付いている生ハムをよじ登って取るというものですが
登るのは、石けんが付いているため滑りますし、放水などで邪魔
されるため生ハムを取るまでには、数十分かかるそうです。
ちなみにパロ・ハボンが終わる前にトマトを投げるのはフライング
でタブーとされています。

生ハムが取られると、号砲が鳴り、トマトを積んだトラックが会場
にやってきて荷台からトマトをばらまきます。
ばら撒かれたトマトを参加者は互いに投げつけあうことになります。
ちなみにトマトを投げる際にはルールがあります。

・トマトは安全のため少し潰してから投げること
・ガラス瓶のような危険なものは持ち込まないこと
・トマティーナの時間外はトマトを投げないこと

これらのルールがあります。
さらに参加者は目にトマトが入らないようにゴーグルをしたり、
汚れてもいいように水着を着て参加する人もいます。

最初の号砲から1時間がたつと終了で、もう一度号砲が鳴り
トマティーナは終了となります。
その後会場は散水車などで洗い流され、人々は仮設シャワーなど
でトマトを洗い流します。
こうして数時間後には、トマトは洗い流され綺麗な街並みへと
戻ります。

東京のトマト祭りに興味が出た人はぜひ参加してみてください!





2012-09-05 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

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